年頭のご挨拶(2007)


しゃこばサボテン

皆様、明けましておめでとうございます。よい新年をお迎えのことと存じます。  (写真:しゃこばサボテンが満開です)

大きなニュースが飛び交った昨年でしたが、k-unetでは会員数が年末には387名となり、年間55名の増加を見た飛躍の年でありました。会員各位の勧誘努力に感謝すると共に、一層のご協力をお願い致します。 会員の数が多ければよいという訳ではありません。ホームページ一つについても色々問題があるかと思いますが、昨年はマックで閲覧できないという問題が浮上し、大きな盲点であったと反省しています。まだ完全には解決しておりませんが作業班で鋭意努力しております。年明け早々には新しいホームページをご案内できるものと思います。

振り返りますとKDDIの業績が好調なようです。携帯電話で10月末から始まったナンバー・ポータビリティはau の一人勝ちとのこと、心強い限りです。KDDと合併したIDOでCDMA方式導入に全力をあげた小生も気分爽快。auにエールを送ります。

IBAアンテナ

一方では、国際通信の花形として活躍してきた茨城衛星通信センターが、今年度限りで業務を山口に移管して閉鎖され、地元に引き取られるようで寂しい限りです。昨秋、日本衛星ビジネス協会の主催で行われた同センターの見学会で、私達が関わった技術開発について講演する機会に恵まれました。衛星通信はBSアンテナなどで既に家電商品となった感がありますが、この魅力あるメディアの基幹技術にゼロから100まで関わることができたことは真に幸運なことでありました。

さて、私達OB、OGも、急速に進む情報の世界から取り残されないようにしたいものです。k-unetはまさしくその目的に適った素材であると思います。ホームページでは、ギャラリーや旅の思い出などが皆様方の投稿をお待ちしております。またご承知のように、現在、昨年に引き続きグリーティング・カードコンテストの作品を募集中です。締め切りの1月15日までにご自慢の作品を投稿して頂きますようお願いします。

今年の干支「亥」は無病息災を象徴するとか。お元気でお過ごし下さい。会員のどなたにも喜ばれるk-unetを目指して一層の努力をする事を誓い、年頭のご挨拶と致します。

2007年 元旦
世話人代表 佐藤 敏雄

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