【ＫＤＤＩ誌 2010年1月号 概要】
１. 年頭挨拶 小野寺社長
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「多様性の時代」を勝ち抜くために、
自律的、革新的なアプローチで
より高い目標の実現に挑んでほしい
KDDIは、今年10月に、発足10周年。
この10年で、
連結売り上げ：2兆8000億円→3兆4800億円
社員数： 14,000人→ 17,000人
多様性の時代を迎えて、変化への対応が成長の鍵。
各部門で、自律的に最善の方向を模索してほしい。
新分野への挑戦が課題。
この10年で、
連結売り上げ：2兆8000億円→3兆4800億円
社員数： 14,000人→ 17,000人
多様性の時代を迎えて、変化への対応が成長の鍵。
各部門で、自律的に最善の方向を模索してほしい。
新分野への挑戦が課題。
２. KDDI NEWS
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（１） 茨城衛星通信センターが IEEEマイルストーンに認定
（トピックス欄 参照） - （２） 遠隔教育などを目的に ミクロネシアに「テレセンター」を設置
- （３） トライブリッド方式電力制御技術を搭載したau基地局第１号が新潟で運用開始
- （４）南ア共和国に「テレハウス ケープタウン」を開設
- （５） 辻井伸行さんと読売日響共演の特別コンサートに協賛
- （６） 10代限定の文学新人賞「蒼き賞」を開催
早稲田大学などとの共同提案で、APTで採択された「テレセンター」を遠隔地5箇所に設置。
11月27日、ミクロネシア連邦大統領以下、関係各省大臣、自治体首長ら200名列席の下、プロジェクト完成式典が
行われた。KDDI社内で使用していた再生パソコン70台を寄贈した。。
11月27日、ミクロネシア連邦大統領以下、関係各省大臣、自治体首長ら200名列席の下、プロジェクト完成式典が
行われた。KDDI社内で使用していた再生パソコン70台を寄贈した。。
"太陽光パネルで発電された電力"、"深夜電力により
蓄電池に充電された電力"、"商用電力"の３つの電力を
制御し、時間帯ごとに最も効率的に無線基地局に電力を
供給するシステムを開発。
12月3日から、これを用いた第1号基地局を、新潟市内で
運用を開始した。これにより、商用電力使用量が20％、
CO2排出量が30％削減できる。
蓄電池に充電された電力"、"商用電力"の３つの電力を
制御し、時間帯ごとに最も効率的に無線基地局に電力を
供給するシステムを開発。
12月3日から、これを用いた第1号基地局を、新潟市内で
運用を開始した。これにより、商用電力使用量が20％、
CO2排出量が30％削減できる。
テレハウスヨーロッパが、ケープタウンに、日系通信事業者としてはアフリカ地域初となるデータセンター「テレハウス
ケープタウン」を開設し、12月2日、サービス提供を開始した。南ア共和国のデータセンター「Teraco Data Enviroments」
とパートナーシップを締結して建設したもの。
ケープタウン」を開設し、12月2日、サービス提供を開始した。南ア共和国のデータセンター「Teraco Data Enviroments」
とパートナーシップを締結して建設したもの。
３．2010年 ワタシの ガンガンチャレンジ 宣言
節目の2010年を迎え、「チャレンジ＆チェンジ」をスローガンとした、意欲的で具体的なアクションが求められる。そこで、新春
特集として、土屋アンナさんを起用した「ガンガンメール」「ガンガントーク」のCMにちなみ、全国の社員から新年の抱負を求めて
18件も掲載。
特集として、土屋アンナさんを起用した「ガンガンメール」「ガンガントーク」のCMにちなみ、全国の社員から新年の抱負を求めて
18件も掲載。
４．そこが知りたい！ 業務解説、
「もっと速く」 「より快適に」 「さらにご満足」いただくために
- （１）この秋から「EV-DOマルチキャリアRev.A」を、
- （２） 2012年12月には、LTE（Long Term Evolution）を導入
- （１）EV-DOマルチキャリアRev.A
- （２） LTE
EV-DOマルチキャリアRev.Aの搬送波を最大３つ束ね、データ伝送速度を下り最大9.3Mbps、
上り最大5.4Mbpsに向上。空いている搬送波を効率的に利用可能。既設システムのソフト改修のみで対応可能。
LTEは、上記と並行して、下り75Mbpsの高速通信を目指す。周波数利用効率が飛躍的に向上し、ビット単価も大幅に低減。OFDMA（直交周波数分割）と MIMO（Multiple Input Multiple Outoput）の技術が大活躍。