坂井良三さんが入会されました。一方、会員の福室宏さんは11月26日逝去されました。会員数は519名です。
次回は2月6日四谷地域センターで開催の予定です。詳細は改めてお知らせします。
富士暹会員に「会則改訂検討WG」のエキスパートとして参加をお願いしました。このWGは、先の総会で採択された新会則に関し審議過程で出た指摘・提案を検討し改訂案を作成するものです。来年度の総会に会則改訂案を提出することを目指しています。
久保勝一会員に「技術支援G」のエキスパートとして参加をお願いしました。既に11月29日のパソコン研修会に参加され、ウェブサイトの刷新に関してもアドバイスをいただいています。
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運営委員会
第1回運営委員会を12月12日に開催しました。次回は来年2月6日の予定です。
担当:巻田 文男
10月31日に開催された総会で佐藤敏雄さんに代わって、会の代表に選任されました巻田です。
KDD同友会の解散により、当会は、「KDD同友会パソコンクラブ」から、新たな「k-unet」として再出発することになりました。そこで、新たな施策について簡単に説明いたします。
● 「パソコンクラブ」の看板を下ろした理由は?
k-unetが発足した当時(1998年)は、会社でパソコンが一人一台となり始めた頃で、退職されていた方々は会社の仕事でパソコンを使った経験はなく、"パソコン操作技術の習得および向上"という啓蒙的な活動を前面に掲げた「KDD同友会パソコンクラブ」は時流を先取りしたユニークな会として注目されてきました。
ところが今日では、日常生活でパソコンは一人一台というツールの時代へと変わり、それを生かした「コンテンツ重視」の活動が求められています。これからは会員の皆さんに有益な情報発信・情報交換の会になるよう、より内容を充実していきたいと考えています。
● 年会費制とするのは何故?
年会費制になると会員の皆さんは、会が有益かどうか判断することになります。そこで、運営委員会は、皆さんが有益な情報を得られるよう、また皆さんに参加していただける有意義な施策を企画するよう、緊張感が高まり、会がより活性化し発展して行くと期待されます。
と同時に、運営委員は常にボランティア精神に基づき行動していますが、全くの無償というのではなく、交通実費の支給等は、最低限の弁償と考えます。そのほか、これまで無料で使用できる会場を捜し、経費節約に励んできていますが、最近の厳しい社会情勢に伴い、それが困難となり、経済的基盤を確保する必要にも迫られています。
● ウェブサイトを刷新してどうなるの?
団体活動のインフラとして最適なウェブサイトのシステム(NetCommons)により、当会のウェブサイトを刷新することにします。これまでのサイトの作り方では困難であった会員の皆さん自らによるウェブ上のページ作成が容易となり、同好会・同期会、さらに自治会や他の団体の活動などの社会活動をされている方々の情報のページも加えることとし、より会員のためになる豊かな情報交換の基盤にしようと計画しています。
新k-unetホームページの公開を来春に予定して現在準備中ですが、「工事現場」を仮のURL
(http://k-unet.saloon.jp)
から覗くことができますので、是非ご覧下さい。
ウェブサイト関連の技術発展には目を見張るものがあり、そのような技術を理解するための楽しいサイト「ブラウザやウェブについて知っておきたい20のこと」(http://www.20thingsilearned.com/ja-JP)
をご紹介して、本コラムの締めとします。
k-unetは13年半の歴史を刻んで会員数五百有余名の大きな会となりました。これは、会員の皆さんによるご支援・ご協力、さらに石川恭久初代代表、佐藤敏雄前代表をはじめとする世話人の方々の弛まぬご努力の賜物です。新たなk-unetをさらに盛り上げて行くために、運営委員一同、頑張っていきたいと燃えております。会員の皆さんの引き続き変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願いいたします。
次号の担当は、運営委員の西澤太郎さんが担当されます。
以 上