Mejit島(マーシャル共和国)の晴れ着の女性達    
Mejit
 
 今年の夏、ユネスコの世界遺産に登録されたビキニ環礁は米国の原爆実験場として有名だが、この近くのメジット島にインターネットを普及させる
ため調査に出かけた。週一便の定期航空便と3ヶ月に一度の船便が外界との交通手段。通信手段は短波通信と中波ラジオ放送1chのみ。物資が
不足がちの人口400人余の貧困の島だ。この日は首都マジュロで国会の開会式が行われる日で、国を挙げてのお祭り騒ぎ。島の女性達はハワイの
ムームーに似た晴れ着で着飾り幸せそうだった。携帯電話とインターネットを早く普及させてやりたい。