平成19年度第2回 k-unet研修会の模様


  • 日時: 平成19年5月31日(木)13:30〜16:30
  • 場所: まちだ中央公民館 視聴覚教室
  • 参加者: 大谷さん、小関さん、鎌田さん、石川さん、青木さん、北野さん、川添さん、入江さん、
          遠藤(栄)さん、佐々木(秀)さん、横井さん、伊藤(辰)さん、興野さん、千葉さん (順不同)
  • 研修担当世話人: 山本、佐藤(敏雄)、石田、巻田、板谷
  • 内容:
    第1テーマは、「インターネット上の詐欺・不正請求の状況」と題し、山本世話人が、パソコンを使っていて、気になる迷惑メール、ウイルス、ネット詐欺といった事柄について、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の研究員である園田道夫氏の資料を参照しながら、次の様な解説をしました。
     ウイルスの感染ルートとしては、電子メールが一番多く、6割程度を占める。その次が、インターネット接続でのホームページ閲覧中の感染が、約2割である。
     そこで、迷惑メールへの対処方法が重要になるが、一見して迷惑メールとは見えず、間違いメールを装いながら、親切心から受信者が間違いを指摘する返信メールを送るのを狙うものもある。知らない送信者からのメールに、不用意に返信することは避けたい。
     ネット詐欺には、悪意のあるホームページに接続しただけで、すぐにそのページを閉じても不正請求を行ってくるワンクリック詐欺、いかにも正規の金融機関などのホームページを装いながら、口座番号や暗証番号の入力を求める、フィッシング詐欺などがある。騙しの手口はより巧妙になってきており、一時の好奇心から怪しげなホームページに接続したり、ホームページ上のフォームに個人情報を書き込むことは、大変危険な行為である。
     安全にパソコンを使い、インターネットを楽しむために、
    • Windows Update
    • ウイルス対策ソフトウェのデータ更新
    の2点は、必ず実行しましょう。
     それでも、対策ソフトウェアを潜り抜けてくるウイルスも考えられるので、メールの添付ファイルはダブルクリックで開かずに、そのファイルに対応したソフトウェアから、開くようにしましょう。これによって、偽装されたファイルを誤って開いてしまうことが避けられます。
    第2テーマ「Q&A」では、
    • 写真を自由な形に切り取りとる方法
    • 検索のためキーワードを入力した場合、不要になったキーワード履歴の削除方法
    • ショートカットのアイコン作成の仕方
    • 年賀状作成方法の概要
    • HP上の写真をパノラマ風に動かす方法
    • フォルダーとファイルの有効な利用法について
    • パソコン起動時にスタンバイ状態から起動する場合の問題点
    等について学習しました。
    参加の方々参考になったでしょうか。
    以 上
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