- 日時: 平成20年2月20日(月)13:30〜16:30
- 場所: 新宿区四谷地域センター集会室
- 参加者(敬称略): 遠藤栄造、大谷恭子、水橋量司(五十音順)
- 研修担当世話人: 佐藤(敏雄)、山本
- 内容:
テーマ講習:「迷惑メール対策」(山本講師)
電子メールの仕組み、迷惑メールの届く理由、そして、さまざまな迷惑メールの排除方法を解説した。
何でもQ&A:
Q:大容量ファイルの受け渡しサービスに「宅ファイル便」というのがあるようですが、
利用しても問題のないサービスでしょうか?
A:「宅ファイル便」は大阪ガスの関連会社の潟Gルネットが運用しているシステムで、
送信者は同社のサーバーにファイルをアップロードしておき、受信者にダウンロードの
案内メールを送信するものです。
同様のファイル転送サービスは、インターネット上にたくさんありますが、その運用者は
さまざまです。それらの中で、「宅ファイル便」は運営者も信用できると思われ、
問題なく利用できるものと考えます。
Q:USBメモリーと外付けハードディスクは、どのように使い分ければいいですか?
A:USBメモリーは、近年、大容量化と低価格化が進んでおり、コンパクトさもあり
データ・ファイルの持ち運びには大変便利なものです。容量はずっと大きいのですが、
使い方としては、昔のフロッピー・ディスクと似ていると考えられます。
一方、外付けハードディスクは、さらに大容量で100GB以上のものが一般的になっています。
サイズもデスクトップ型に加えて、小型のポータブル型も一般的になってきています。
パソコンのハードディスクの故障に備えて、外部ハードディスクにバックアップをとって
おくと安心です。
使い分けとしては、USBメモリーは日常的に携帯してデータやプログラムの
受け渡しに使い、ハードディスクはパソコンのハードディスクのバックアップに使うのが
一般的でしょう。
以 上