<今日は k-unet です> 9月号 No.47 Sent: Friday, September 16, 2005 9:29 AM (担当:石川 恭久、発送代行:磯村 栄一) k-unet会員の皆様 今年度も 早くも半分が過ぎて行こうとしています。 私事で恐縮ですが、毎年夏期は那須の山小屋で1,2週過ごす事にしていましたが、今年も「酷暑」が予想され、加齢と共に夏の暑さが身 にこたえる様になったことと、たまたま本年で結婚して満50年、すなわち金婚ということですが最早同友会からのお祝い金は廃止となってしまいましたけれども、せめて暑さしのぎの贅沢を長期に楽しもうとの家内の提案に乗って、7月始めから8月の終わりまで約2ヶ月間那須の山籠もりをしました。50年連れ添ってくれた!家内によれば「お前さんは現役の時は余り家庭を顧みることのない会社人間だったのだからその埋め合わせに」というのですが当人としては余り心当たりのないまま、いろいろなしがらみへの不義理を覚悟の上で婦唱夫随の成り行きとなった次第です。 それにしても今年は台風に地震と自然災害の来襲が例年より早くてしかも多く感じられる年ですね。わが石川山荘の裏庭でもいろいろな徴候が観察されます。例えば草木の枝や葉の伸び方が著しく、大方はヒョロヒョロと頼りない伸び方で且つ秋を待たずに枯れしぼんでゆくものが多いこと。モミジの種子やドングリがまだ若いままで2,3枚の葉と一緒にはらはらと落ちて来ること。例年より蝉の抜け殻が多く見つかるのに、鳴き声の大合唱が例年より少なく感じられる事。スズメバチの巣作りも例年に較べて多い、等々自然の歯車の廻り方が少しずつ狂って来ているような気がしてなりません。全て地球の温暖化の所為とは言えないかも知れませんが、この天象、気象、地象の微妙な変動の元凶が我々人類の飽くことのない、我が儘な文明追求病から来ているのではと考えざるを得ないような気がします。 それから近頃、原因は多岐に渉っていますが、尊い人の命の喪失があまりにも多いこと!自然災害は申すにおよばず、事故や殺人事件それもヤングが関わる事件が連日のように新聞・TVを賑わしている現実。過去50年におよぶ基本的な教育の荒廃がもたらした結果と言えないでしょうか? さてこれも誠に異例な総選挙の結果が出ました。事前に予想されていた以上に「小泉党」への圧倒的な支持が出され、自民党単独過半数の国会運営が実現することとなりました。問題山積の我が国の将来について、郵政民営化問題以外でも小泉首相がこれからどのように日本丸の舵取りをしてゆくのか注目して行きましょう。 以下、世話人会からのお知らせです。
1.k-unetのホームページの新装開店
2.第45回世話人会
3.会員の変動
4.同友会総会→KDD同友会関東地区懇親会
以上
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