k-unet 会員の皆様：

新たな抱負を胸に、清々しい新年をお迎えになられたことと拝察申し上げます。 豪雪地域の人々に想いを馳せますと、冬晴れの中にいられる私たちが何故か申し訳ないような、出来ることならこの陽射しを少し分けてあげたいような気持ちになります。

さて 今年は戌年、散歩中のイヌたちも、心倣しか 飼い主よりもわが世の春といった主人公顔をして通り過ぎて行くように感じられます。昔にくらべると、どういうわけか柴犬ばかり目につき、かってのコリーやスピッツ犬は一体どこへ行ってしまったのでしょう。兜町の相 場格言では「辰巳（たつみ）天井、午（うま）尻下がり、未（ひつじ) 辛抱、申酉（さるとり）騒ぐ、戌笑 う・・・」といわれるのだとか。 2006年は本当に笑える年になるのでしょうか。

経済評論家によると、「日本はやっとデフレを脱却、景気も回復傾向にある」と。また、小泉内閣の長年の政策テーマであった郵政民営化法案が、昨年10月に成立したことから次に取り組む大きな政策課題は 「情報通信と放送の融合」であると。竹中総務相の“インターネットでテレビの生放送が見られないのはなぜか”という発言が 大きく取り上げられたりしています。こういう時代の趨勢を受けてか、昨年あたりから、パソコン売り場に急に大型テレパソ（テレビパソコン）が並ぶようになりました。家電業界では「デジタル家電」に対する取り組みが今後の業績の浮沈を左右することになるとして、

今後 予定されている大スポーツ・イベント：

・冬季オリンピック大会　（ 2月10日から 26日まで、イタリアのトリノで開催）

・Ｗ杯 2006 ドイツ大会（ 6月9日にミュンヘンで開幕、7月9日にベルリンで閉幕)

に向けて、テレパソの「お茶の間」への浸透をはかることに躍起になっているのだと、新聞に報じられていました。それに加え、2006年の年末商戦には、WindowsVista が登場するのだと。このVista は、Windows XP発売以来 5年ぶりのメジャーバージョンアップだそうで、 その推奨環境はメモリー 512MB以上とのこと。今年はパソコンの高速大容量時代の始まりの年ともいえそうです。

と、ここまで いかにも知ったかぶりで書いて参りましたが、これらの情報は、世話人の中のその筋に詳しい人に すべて教えていただいたものでして、もし、このようなことに興味のおありの方は次回の k-unet研修会（ 2月6日：詳細はk-unet HP『おしらせ』欄に掲載） に是非ご出席下さい。懇切丁寧な解説が予定されています。

・ 現在、「グリーティング・カード・コンテスト」への応募作品募集中です。締め切りは1月28日(24時）です。これから訪れる St. Valentine’s Day に、こんなカードがもらえたならと想像し作成なさってみるのもよいかと思います。ご応募をお待ち申し上げます。これまでに事務局に到着している応募作品集は、ホームページでご覧いただけます。

・ 1月の k-unet 新入会員は、久保継一さんです。 現在のk-unet会員数は、３３５名です。

終わりに、2006年は李家幽竹著の風水の本によりますと、「木」の気をもつ年（丙戌・三碧木星年）なのだそうです。「木」の年の特徴は、植物が天に向かって伸びていくように、自分を成長させようとする人に運気がもたらされるとのこと。 年甲斐もなく .... などとは考えず、『あすなろ』の木を心に想い描き、過ごしていきたいものです。

このところ日本全体寒さが厳しくなっています。皆様おかわりございませんでしょうか。

私自身も今年1月1日救急病院のお世話になり3月まで入院する羽目になりました。

病名は腎臓癌で医師からは手遅れだと宣告され一瞬頭の中が真っ白で何も考えることもできない状態でした。幸い9時間にわたる癌細胞の摘出手術も成功し、退院後は3・4ヶ月に一度のCTチェック結果も問題なく術後一年を経過しつつあります。感じたことは医者にかかるにはノウハウが必要であることです。

この辺ことはいずれk-unet掲示板に書き込む予定です。会員の皆さんと健康についてご意見・情報等を掲示板で交換したいものです。来年はおたがい健康で楽しい日々を過ごしたいですね。

さて、k-unetからのお知らせはつぎのとおりです。

なお、このスリランカの石はスリランカ在住の姫野会員から本会に寄贈されました。

コンテスト応募詳細はk-unetホームページをご覧ください。
�C 次回パソコン研修会は平成１８年２月６日（月）1330から新宿区大久保地域センターで開催します。（詳細は後刻お知らせします）
　なお、研修会に参加された会員の方には審査員となっていただき�B項で応募いただいた作品の審査していただく予定です。

以 上