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12月1日、代表取締役社長に就任した田中社長は、
「"ジブンゴト化"する組織を目指したい。ジブンゴト化とは、
�@　ビジョンを貫く姿勢や考え方を共有し、
�A　"お客様、会社のためになる"という確固たる判断基準を持って
　　　自ら何をすべきかを考え、
�B　その達成に向けて、自ら率先して実行していくこと」
と語った上で、KDDIが中長期的に目指す姿として、「日本の通信事業者から世界の総合サービス企業に成長したい。そのためにも、世界中の法人様のグローバル化をサポートし、海外事業においてもコンシューマサービスを実現していきたい」と表明した。
そのための第一歩として、
a） 競争の流れを変えるための「auのモメンタム（勢い）回復」、
b） 減収の流れを変えるための「固定系コストの更なる削減、FTTHの拡販／ソリューション事業の増収、」に加え、
c） マルチネットワーク、マルチデバイス、マルチユース時代の準備とグローバル化を加速させる準備を、
「ジブンゴト化」「スピードアップ」をキーワードに、しっかり進めて欲しいと、全役員・社員に呼びかけた。

11月16日、日本ケーブルテレビ連盟（JCTA）主催のトップセミナーで、小野寺社長が講演し、オールCATVとKDDIの
連携により、アクセス回線市場におけるNTTとの健全な設備競争をと呼びかけた。

KDDI初のKDDI初のフラッグシップショップ「au NAGOYA」が12月1日、名古屋市中区にオープン。

Android搭載スマートフォン「IS03」が、11月26日、全国
一斉に発売され、これを記念して、東京・秋葉原のヨド
バシカメラ、有楽町のビックカメラで、「Android au IS03
解禁セレモニー」が開催され、田中専務（現社長）が
「発表から2ヶ月、出足好調で感無量。　IS03で"auの
復活"を開始したい」と述べた。　ヨドバシカメラの藤沢
社長とビックカメラの宮嶋社長からも「待ちに待った
最先端の商品、社員一同頑張ります」などのご挨拶を
いただいた。

11月17日、香港で開催の会合で、小野寺現会長が、The Dawn of a New Era for Voice and Data Services と題して
基調講演。日本のモバイルデータトラフィックは今後5年間で15倍に増大する見込み。これに対応するため、LTE、
WiMAX等の利用、FMBCによるモバイルと固定ネットワークの融合が更に重要になると強調し、注目を集めた。

12月1日と2日の両日、社員力強化センターは、山口センターで地方勤務社員を対象に、IP入門、SIP（Session Initiation Protocol）入門の2講座を開催。