【KDDI誌 2011年5月号 概要】
1.
KDDI NEWS
- (1) 2011 年度入社式挙行
期待のフレッシャーズ
211人が入社
4月1日、ホテルメトロポリタンエドモントで、入社式が挙行され、211人の新入社員が社会人としての第1歩を踏み出した。
3ヶ月間の集合研修と現場研修を経て、7月1日に各職場に配属される。
- (2) トルコ初の「TELEHOUSE」イスタンブール市内に開設
3月28日、テレハウスヨーロッパがトルコの通信事業者TEKNOTELE社との戦略的パートナーシップ契約により開設。これにより、TELEHOUSE
ブランドのデータセンターは、世界10地域、13都市、20サイトとなった。
- (3) 振り込め詐欺被害の防止業務
警視庁からエボルバがコールセンター受託
KDDIエボルバは、警視庁から、振り込め詐欺の被害抑止に向けたコールセンター業務を受託し、4月1日から業務を開始した。これまでのKDDIエボルバの業務品質と実績が高く評価されたもので、埼玉県警、茨城県警、栃木県警に続き4件目。東日本大震災発生以来、悪質な「だまし・不審事案」が多発している。東京都民の安心・安全な暮らしを守るため誠意をもってと取り組む。
- (4) 東日本大震災の対応状況を発表
9月末には震災前と同等品質へ
4月9日、KDDIは東日本大震災への対応状況と今後の見通しを発表した。
○ 地震発生から約1ヶ月(4月7日現在)の情況は、au携帯電話基地局が約91%、固定通信回線は約99%まで回復。
○ 4月末までには、au既存基地局の大ゾーン化、衛星および無線のエントランス活用等により、カバーエリアを震災前と同等レベルにまで回復の予定(福島原発の制限地域を除く)。
○ 並行して、新基地局の建設(53局)により避難所等、重要拠点を中心にカバーし、9月末までには震災前と同等のエリア・品質への回復を目指す。
- (5) 東北地区社員激励のため
田中社長と石川常務が仙台訪問
4月14日、田中社長と石川常務が、ご支援を頂いた関係会社へのお礼と、東北地区事業所勤務の社員を激励するため、仙台を訪問した。
当日は、東北総支社管轄ビルで、岡東北総支社長や各部門の代表者から被災地域での営業対応などの説明を受け、意見交換の後、東北インテリジェント通信、仙台テクニカルセンター、日本通信エンジニアリングサービス、福島支店を訪問。併せて、津波により壊滅的な被害に見舞われた仙台若林区の荒浜地区を視察した。
2.特集 入社式
- 211人、全員の氏名と写真、自己PR、趣味・特技、出身地を紹介している。
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KDDI誌が行ったアンケートでは、「働くことを通して他人の役に立ちたい」「チームで仕事を進める」「他者との絆を大切にしたい」との気持ちが強い、心優しい面々が多いようだ。
3.お客様に選ばれるために
いまや、KDDIの法人向けサービスの中で主力商品へと成長を遂げた、業界初のネットワーク型FMCサービス
「KDDIビジネスコールダイレクト」
外出先でも携帯電話を使って内線番号による通話ができ、通信コストの削減と迅速な社内コミュニケーションが可能になる、法人のお客様向けのサービス。その仕組みを下の図に示す。
現在、新規でこのサービスを導入してくださるお客様のほとんどが、導入をきっかけに、他社携帯電話からauに乗り替えて下さっている。
以上