5月始めの三浦半島表街道は、陸地は花が、海は軍艦が精気を漲らせている。丘のあちこちにはポピーを始め優雅な花が妍を競い、日米海軍基地のバースには、東北沖の捜索活動から帰った獰猛が、漸くの安らぎを得てひしめきあっている。例えてみれば”赤と黒”、”癒しと力”の競演の舞台である。古老の三笠までが復元50年と叫んでいる。初夏の三浦半島にはエネルギーが溢れている。 (2011.5.8 記)




米国の原子力空母ジョージ・ワシントン: 全長約330米、高さ約80米、艦載機70機を載せている。初めて知ったが、横須賀港はおろか東京湾にいる限り艦載機は飛ばせないと言う。理由は全速力で風に逆らってかなりの距離を走らないと飛行機は飛べないのだそうだ。横須賀にいるだけでは有事に役に立たなと言う。東北沖から帰還したばかりであった。目の当たりにしてもそれほど圧迫感は感じない
シャレーポピー

あの日,1905年(明治38年)5月27日、哨戒艦信濃丸から「敵艦見ゆ」の第一報を受けた電信室。
今年も5月27日、海軍記念日がやってくる。日本海海戦106年、三笠復元50周年記念の年である。
        久里浜花の国は、シャレー、アイスランド、カリフォルニアなどのポピーの他、やぐるまぎく、
なのはな、ネモフィラなどの花がわが世の春を謳歌する
と黒の競演      樫村 慶一