< こんにちは k-unet です >

No.95 2009/9/17
担当:稲垣 和則

中京大中京vs日本文理の高校野球の熱闘、そして衆議院選での自民党の歴史的敗北とともに今年の夏は過ぎ去り、鳩山内閣始動とともにリンドウ、コスモスに彩られた新しい秋が始まった感がありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?これからの秋の夜長、何をするにもいい季節です。そっと窓を開けて虫の音を聞きながら、若い頃に感動した本を読み返したり、クラッシックやジャズに耳を傾けたり、旅に出たりといろいろな過ごし方があります。

私の場合は、1年余り前にKDDIを退職した後、お金もかからず、ボケ防止にも効果がありそうな算数レベルの問題に時間を見つけては挑戦しています。 難しい数学の知識は必要としなくても、これがなかなか・・。
 これまでに挑戦したものから、幾つか面白そうなものを紹介いたします。 是非チャレンジください。
3つの扉

1. 【賞品当てゲーム】

あなたはテレビのバラエティショーで、賞品当てゲームに参加しています。 いま、あなたの目の前に、3つのドアがあります。 その中の1つのドアの後ろには豪華賞品が、他の2つのドアはハズレでヤギがいます。 あなたはその中の1つを選びました。 すると、ゲームの司会者(当りのドアを知っている)が、残りの2つのドアのうちの1つを開けて、それが外れ(ヤギ)であることを示しました。 そして、こんな提案をしてきます。 「さて、ここで最初にあなたが選んだドアと、まだ開けていないもう1つのドアを取り替えるチャンスがあります。ドアを取り替えましょうか?」 あなたならどうしますか?
A. 取り替えない。
B. 取り替える。
C. 取り替えても取り替えなくても、どちらでも良い。
さて、どれが賢い選択でしょうか?

2. 【そろばん】

そろばん
TV番組『たけしのコマ大数学科』(金曜日1:15〜1:45am)を見られたことがありますか? 「世界の鬼才ビートたけしが数学に挑む! 数々の難問を美人現役東大生と真っ向勝負!・・」と言う触込みの番組です。 最近出された問題の1つを紹介します。 昔懐かしい「願いましては・・」で始まるそろばんの問題です。
  そろばんを使って1から138まで足す時、そろばんの一の位の一番下の珠は何回動くでしょうか? これが問題です。
意外な答えです。 因みに、ビートたけしは正解でした。

3. 【新聞紙】

新聞紙
NHKのTV番組で「ソクラテスの人事」(木曜日10:00〜10:45pm)をご存知でしょうか? 世界で人気の先端企業などが実際に面接試験で出題する難問奇問に、スタジオに招かれたタレント、学者、芸人…などが挑戦する番組です。 そこで出された問題です。
厚さ0.1mmの新聞紙を50回折ったら厚さはどの位になるでしょうか?  因みに、1回折ると2枚、2回折ると4枚、3回で8枚となります。  さて、50回で・・というものです。
A. 身長程度
B. 東京タワーの高さ程度
C. 富士山の高さ程度
D. その他

答えは末尾にありますが、是非、チャレンジください。

☆ k-unet からのお知らせ

(1) パソコンアートコンテストの作品を募集中

応募は9月27日までです。会員の皆さまからのご応募をお待ちしております。 詳しくは、k-unetのホームページをご覧いただきまして、所定のフオームで応募をお願いします。 入賞賞品も発表になりました。

(2) パソコン研修会のお知らせ

● 開催日:平成21年9月30日 (水) 13:30〜16:30 (予定)
● 場所 :町田市施設「まちだ中央公民館」 6F 視聴覚室
● 研修内容:「パソコンでショッピング」及び「何でもQ&A」
● 参加費: 500円
詳細については、皆様方にお送りしたご案内メールか、k-unetホームページをご覧ください。

(3) 会員の動向

8月に 「友近 慶博」 さま、9月に「勝部 日出男」さまが新規加入された結果、会員数は 「488名」 となりました。
(8月に会員2名の方が逝去され、会員数に変動がありました。ご冥福をお祈りします。)

(4) KDD同友会からのお知らせ

 KDD同友会懇親会の開催予定はつぎのとおりです。
 詳しくは先頃お届けした「KDD同友会だより」をご参照ください。
 ・関東地区懇親会 10月5日(月)ホテルグランドヒル市ヶ谷
 ・関西地区懇親会10月16日(金)ホテルモントレ ラ スール
 ・沖縄地区懇親会 9月24日(木)那覇セントラルホテル
答え
【賞品当てゲーム】 B. 取り替えた方が良い  (そのままより、当りとなる確率が倍になります)
【そろばん】   0回    (どこまで足していっても動きません)
【新 聞 紙】 D. その他  (富士山どころか 8000万km彼方の火星まで)
次回、10月号は大谷恭子世話人が担当します。
以 上